会社が常日頃おこなっているお金のやり取りを管理する仕事を経理といい、その業務内容によって、次の3つに分類されます。
@現金の入出金や管理などを行う出納業務
A簿記(会社のおこなった取引を記録する帳簿)などを作成する会計業務
Bその他、給与計算、年末調整、税金申告などの業務
会社にとって、なくてはならない大切なポジションですが、どういった人に適性があるのでしょうか。数字に強いことはもちろんのこと、めまぐるしく進歩するソフトやシステムを、使いこなせるよう勉強をおこたらない向上心、そして、わずかな違いも見逃さない神経のこまやかさが必要とされます。
では次に、経理の仕事をするために、必要な知識をあげてみます。経理にとって基本ともいえる簿記は、各種スクールや通信講座などを利用して、必ず身に付けておきたいものです。3級は個人事業者向け、2級は中小企業向けといわれていますので、目安にしてください。もうひとつ、以前は人の手によってなされていた計算ですが、現在ではほとんどの企業が会計ソフトやエクセルを使用しているため、パソコンスキルは必須となります。また、経理は法令に基づいておこなわれているため、関連する法令についても知る必要があります。
どの会社にとっても有能な経理の必要性は高いため、活躍の場は数多くあります。経理の実力を身につけることは、会社の経営力アップにも役立つため、経理部門の人材育成をすすめているところが多くみられます。