経理の求人|建設業経理事務士について

建設業経理事務士について

建設業経理事務士は、建設業における会計知識の普及と処理能力の向上を図ることを目的とし、財団法人建設業振興基金が主催する「建設業経理事務士検定試験」に合格することにより取得できる資格です。
おもな対象者は≪建設業企業内で経理部門に従事するもの≫となっていますが、受験資格は特に設けられていません。
検定試験は毎年3月に実施され、各級の内容、受験料、合格率は次のようになります。
1級…建設業原価計算・財務諸表論及び財務諸表分析(上級の建設業簿記)¥13,300ー
【財務諸表19.5% 財務分析29.1% 原価計算35.2%1級は3科目すべてクリアした時点で合格】
2級…建設業の簿記・原価計算及び会社会計(実践的な建設業簿記)¥6,100ー【48.3%】
3級…建設業の簿記・原価計算(基礎的な建設業簿記)¥5,100ー【64.5%】
4級…簿記のしくみ(初歩的な建設業簿記)¥4,100ー【79.1%】
なお、3級と2級のみ同時受験をすることが可能です。
平成6年度より、2級以上の取得者数が、公共工事の入札にかかる“経営事項審査”の評価対象となったことから、年々、資格取得者数が増えてきています。
資格取得方法は2通りあり、毎年3月に実施される試験に合格するか、3・4級のみ、講習と検定試験を組み合せた特別研修により取得することができます。
建設会社で働きながら勉強して受験する人が多く、建設業経理知識を深めるにとどまらず、会社の経営にも役立っているため、今後、注目の資格といえそうです。

参考文献・参考サイト

・建設業振興基金
・e-資格.jp
・Right Now!